渋谷ストリーム/SHIBUYA STREAM

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渋谷ブリッジ

CONCEPT

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かつて東横線が走っていた線路跡地を再生し、多世代・異文化をつなぐ、渋谷ブリッジ。

 

本施設は、約600mに渡り整備される渋谷川沿いの遊歩道の先に位置する、A棟の保育所、B棟のホテル・店舗・オフィスからなる複合施設です。渋谷ストリーム、渋谷川沿いの遊歩道から代官山エリアに賑わいをつなぎ、新たな人の流れを作るため、駅前とは異なる魅力を持つ機能・用途を複合させ、高感度で多様な人々が集まる場所を創造します。

 

そして、東急株式会社が推進する「広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)」における、新たな都市機能を補完するとともに、多様な人々が集まることで地域独自の魅力創出に寄与し、世界へ渋谷の魅力を発信していくことを目指しています。

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施設名称
渋谷ブリッジ(SHIBUYA BRIDGE)

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多世代・異文化への「橋渡し」と、渋谷と代官山という異なる顔を持つエリアの「橋渡し」をしながら賑わいを創出し、渋谷の南側エリアに生まれる新しい街の文脈を創出する施設でありたいという2つの想いを込めました。そして東横線線路跡地を再生するプロジェクトとして、かつてこの地にあった東横線の記憶を次の世代への受け継いでいくものです。

 

施設ロゴマーク

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「SHIBUYA BRIDGE」 の頭文字を、鉄道標識をイメージした菱形に落とし込み、「S」は異文化・多世代そしてエリアをつなぐイメージ、「B」は線路の枕木の形状をイメージしてマーク化し、本施設の建築デザインやエリアが持つイメージをグラフィックに落とし込むため、手描きテイストをベースにデザインしました。
また、「Rail-Road(鉄道)」、「Reborn(再生)」、「Relay(継ぐ)」というプロジェクトのコンセプトや、円の半径を表しカーブを意味する「R(アール)」を受け継いでいくために、「R」にアンダーバーを施しました。

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PROJECT MEMBERS

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建築デザインディレクション

有限会社 TRIPSTER

2004年に辻堂西海岸で「SPUTNIK」を運営していた野村訓市、小笠原賢門、山田航の3人によって設立。「ナイキ」や「ユニクロ」といったブランドのエキシビションのデザイン、運営から「THE NORTH FACE STANDARD」のブランディングから店舗設計などさまざまなリテイルデザインや、渋谷「ON THE CORNER」、松見坂「チニャーレ」など多数の飲食店舗のデザインも手がける。商業施設としては、平晶オリンピックメイン会場前に建設されたカルチャーコンプレックス「THE RIDGE354」の建築およびインテリアデザインを手がける。また「ビームス原宿」においては店舗のリブランディングとして、毎期における店舗内装およびビジュアルコンセプトを2014年から手がけている。
「渋谷、そして代官山というのは自分たちが生まれ育った東京の中でも特に付き合いの長い、愛着のある街です。かつて乗った電車の高架橋の記憶を残しながら、若い世代にとって常に刺激を与えてくれてきたこの街をよく知り、体験することができる、ハブとなり得る空間を手がける機会を持てたことにとても興奮しています。この場所が国内の観光客だけでなく、街の住人、そして海外からの旅行者にとっても特別な場所となるよう取り組みさせていただきます。」