渋谷ストリーム/SHIBUYA STREAM

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ABOUT

渋谷ストリームについて

渋谷ストリーム

旧東横線渋⾕駅のホームおよび線路跡地等を再開発した渋⾕ストリームと、官民連携による渋⾕川および⽔辺空間の再⽣・整備により、クリエイティブワーカーを魅了する場所へと変貌を遂げます。

HISTORY & FUTURE

開発の経緯と渋谷のまちづくりの推進

2012年の渋谷ヒカリエ開業を皮切りに渋谷駅周辺の再開発が本格始動。

渋谷ストリームは、東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転開始により地下化し、利用されなくなった旧東横線渋谷駅のホ―ム、線路跡地およびその周辺地区を活用したプロジェクトです。

渋谷駅の南側が、新たな施設「渋谷ストリーム」の開発と、官民連携による渋谷川および水辺空間の再生・整備により、クリエイティブワーカーを魅了するエリアヘと変貌を遂げます。

  • 2012
    渋谷ヒカリエ開業
    渋谷ヒカリエ開業
  • 2013
    東横線・渋谷駅 地下化
    東横線・渋谷駅 地下化
  • 2015
    渋谷ストリーム着工
    渋谷ストリーム着工
  • 2018
    渋谷ストリーム竣工・開業
    渋谷ストリーム竣工・開業
CONCEPT

人も川も時間も流れる「クリエイティブワーカーの聖地」

人も川も時間も流れる「クリエイティブワーカーの聖地」

渋谷駅の南側に、国道246号によって中心街と分離され、いまだかつて大規模な再開発が行われたことのないこのエリア。
まだ何色にも染まっていないこのフロンティアに、クリエイティブに生きる人々を魅了する空間が誕生します。
創造力があり、人の流れを変え、街に潤いをもたらす。
たくさんの個性を引き寄せて化学反応を起こすプラットフォームです。

ネーミングコンセプト

敷地に寄り添うように流れる渋谷川や、旧東横線渋谷駅の線路跡地のゆるやかなストリートを表現するとともに、ここでの体験・交流・挑戦から生まれる新しいモノ・コトを世界に発信し「クリエイティブワーカーの聖地」として新たな次代の流れを生み出し続けたい、という想いを「渋谷ストリーム」という施設名に込めました。

ネーミングコンセプト
LOGO DESIGN

アイディアが交差する瞬間を表現

渋谷ストリーム

アイディア「!」が人「i」から浮かんだ瞬間と、アイディア「 ! 」とアイディア「 ! 」が交差する瞬間という2つの意味をロゴ化。
「 ! 」「 ! 」の間に「クロス / 交差」の形が隠されています。
シンプルな形態ながら輻輳した意味を内包し、コミュニケーションやサインにまで展開できるデザインエレメントです。

DESIGN ARCHITECT

近未来を象徴したデザイン

渋谷のアクティビティが息づくように縦長のホワイトパネルをランダムに配置。街の近未来を表象し、シンボルとして普遍的に輝くようにデザインされた、オリジナリティ溢れるファサードです。館内はサイン機能と空間演出を意図して、エスカレーターやエレベーターなどの動線を鮮やかなイエローでカラーリングしています。デザインアーキテクトはシーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)。

シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)

1986年、東京大学大学院博士課程在学中の小嶋一浩、伊藤恭行ら7 人がシーラカンスを共同設立。 1998年にシーラカンスアンドアソシエイツ(C+A)に改称。 庁舎や学校などの公共建築、海外のプロジェクトから住宅やオフィス、駅舎まで設計は多岐にわたる。 日本建築学会賞(作品)、村野藤吾賞、BCS 賞やグッド・デザイン賞など受賞。
現在、CAt(C+A tokyo)とCAn(C+A nagoya)として、東京・名古屋を拠点に、国内外で建築を発表している。

シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)
  • パネルファサード(高層部)

    高層部は縦長のホワイトパネルと窓を組み合わせて、ランダムかつ細やかに配置。さらに、アクティビティに満ちた地表から空へとグラデーショナルにつながるデザインによって、周辺との調和を図り、圧迫感を緩和しています。

    シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)
  • ポーラス(低層部)

    1階から2階につながる大階段をはじめ、外部と内部をつなぐポーラス(孔)を設けて空間を細かく分節化。路地のように心地よい複雑さをプラスした渋谷らしい空間設計によって、賑わいを創出します。

    ポーラス(低層部)
  • 屋上・壁面緑化

    屋上と低層階の壁面を緑化。渋谷川沿いに整備される桜並木と賑わい空間とともに、大都市である渋谷の中で、癒しを感じられる自然の潤いに満ちた景観を形成します。

    屋上・壁面緑化

FACILITIES

  • オフィス14-35F

    総賃貸可能面積約14,000坪の多様なニーズに応えるフレキシブルなオフィス空間です。

    オフィス
  • ホテル4・9-13F

    国内外から訪れる人々や渋谷に集うクリエイティブワーカーの感性を刺激し、「心おどる非日常への扉」を感じていただけるホテル。

    SHIBUYA STREAM HOTEL
    ホテル
  • アクティビティコート4F

    出勤前や夜間に気軽に運動して身も心もリセットできる、心地のよい広場空間を低層階に用意。イベントなどにも利用可能です。

    アクティビティコート
  • ショップ&レストラン1-3F

    総店舗面積は約900坪、約30区画の流行に左右されない”渋谷流=シブヤ・カスタム”が集まる商業空間がコンセプト。自然に生まれるコミュニケーションを大切にし、お客さまとともにこれからの”シブヤ”をつくります。

    ショップ&レストラン
  • ホール4-6F

    約250㎡の面積を有し、収容人数はスタンディングで約700名。
    ライブハウスが集積する渋谷のエンタテイメントをリードする場として、コンサートを中心としたライブを上演予定です。

    SHIBUYA STREAM Hall
    ホール
  • スクエア1F

    官民連携により再生される渋谷川に面したグランドフロアには、2つの広場が誕生。
    各種イベントを開催予定で、潤いのある水辺の空間を提供します。

    SHIBUYA STREAM 稲荷橋広場・金王橋広場・渋谷リバースストリート
    スクエア
渋谷ストリーム
FACILITY OVERVIEW

施設概要

所在
東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号
用途
事務所、店舗、ホテル、ホール、駐車場等
延床面積
約116,000㎡
階数
地上35階 地下4階
高さ
約180m
設計者
株式会社東急設計コンサルタント
デザインアーキテクツ:小嶋一浩+赤松佳珠子 /シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)
デザイナー
オフィスロビー アーキテクト:SUPPOSE DESIGN OFFICE
照明デザイン:岡安泉照明設計事務所
サイン:GK設計
ブランドアイデンティティ:東急エージェンシー/TAKT PROJECT Inc.
環境演出(空間デザイン・映像・音響):東急エージェンシー/TAKT PROJECT Inc./WOW Inc./evala
施工者
渋谷駅南街区プロジェクト新築工事共同企業体
(東急建設株式会社・株式会社大林組)
開業
2018年9月13日